シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

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観てきました。ついにまちに待った26年で完結です。

もう中学生からどんだけの時が経過したか。もう許します。

観た感想としては、碇ゲンドウのユイ大好きっぷりが凄かった。心情がどんと伝わるほどの言葉、言葉、言葉!!

碇シンジと碇ゲンドウ、ユイの親子によるニアサードインパクト(以下、ニアサー)、ジェネシスインパクト。

いきなり、ニアサー、ニアサーって最初はニアサーって?ってなったじゃないか。2時間半も有りながら、説明したいものだけは説明して、省けるところは省略って。もっとお客さんに優しくして!!

式波アスカ

お前もか!碇ゲンドウに作られしエヴァパイロットだったとは。ママはどこいったんだよ。

大人になったアスカは一瞬しか見れなかった。あぁ、みやむーの声もなかなか聞けなくなるのも寂しいな。

最後はアスカを認めてくれるケンケンが好きになったんだな。大人としてケンケンがあんな加持さんみたいになるとは思わなんだが。幸せになったかな。なったよね。

綾波レイ

そっくりさんのまま、碇シンジの心を取り戻したのが最後かと思ったら、やっぱり居たよ!良かった。碇ユイのクローンとして作り出されたエヴァパイロット。碇ゲンドウが好きだけど、息子の碇シンジのほうに惹かれる。そりゃ、旦那より息子のほうが気になるよね。最後に13号機?を操縦してたけど、碇シンジが交代と言えば交代する純情な子。

碇シンジ

駄目シンジはアスカとレイの二人がいなければ大事なことを自分の意志で選択できない男だった。まったく、どれだけ女性に好かれて頼りにされていたか。最後にはもうよくわからい。自信に満ち溢れたシンジはなんでも出来る。例え、お父さんである碇ゲンドウを超えて未来を、新しい世界に変えることができる。みんなの願いを叶えるために最後に行動できた。そして、現代の大人(26年前で少年少女だった人)に対するメッセージにも受け取れた。少年が大人になり、頑張っていこうというメッセージなのかなと。現状か過去かそれとも新しい未来のどれを選択するべきか。

碇ゲンドウ

碇ユイが大好きで大好きで大好きで。その一心から、ゼーレ計画を乗っ取り自分が神になることで碇ユイを蘇生させたい。その思いから壮絶な物語が始まりとなった。また自分の欲望のためにレイやアスカのクローンを作り、シンジを利用した人物でもある。26年間もの間、碇ゲンドウの欲望のために振り回されるも最後の最後に気持ちをぶち撒けるところを聞けて良かった。

最後に

正直エヴァのことはすべてを理解することはできない。これからネタバレしている考察をよく読んで理解したい。

ただ、言えることはシン・エヴァンゲリオン劇場版:||で終劇となった。ありがとう!ぜったいDVDをレンタルするよ!そして何回も観るよ!